株式投資(現物株投資)で証券会社を選ぶポイント

現物株投資(普通の株式投資)を始める上で、証券会社を比較するポイントをまとめます。現物株(通常の株式)は証券会社が取り扱っている投資商品の中でももっとも一般的な商品で、証券会社に口座を持つ投資家の多くが取引をしているのもこの現物株です(通常「株式投資」という場合はこの現物株投資を指します。信用取引や先物、オプションのように同じ株式を扱う投資と区分するために「現物株式」と呼んでいます)

現物株投資で証券会社を比較する3つのポイント

株式投資で証券会社を比較する場合、下記の3点が大きな比較する要素となります。

1.取引手数料・コスト
2.株式投資に関する情報やツールの充実度
3.現物株取引をサポートするサービス

以上3点の比較ポイントについてその詳細な比較項目をどのようにして見ていくべきかをまとめていきます。

 

取引手数料・コストで比較

現物株取引にかかる手数料コストです。現物株取引の場合「委託手数料」というのが取引コストになります。要するに株を売買するときにかかる手数料のことです。
株をはじめとして多くの金融商品にいえることですが、取引コストの大きさは収益性に大きな影響を与えることになります。

100万円の株を買って手数料が11,634円する野村證券でも、手数料が639円のSBI証券であっても買える株式はまったく同じです。野村證券で買った株は上がりやすいわけでも、高級感があるわけでもありません。どの証券会社で買っても同じ企業の株は全く同じものです。

このコストが安いに越したことはありません。取引手数料ができるだけ安い証券会社を選ぶようにしましょう。

>>証券会社手数料比較

 

株式投資に関する情報やツールの充実度

株式投資にをするうえで大切なものは「情報」です。最新のニュースや企業情報、マーケットの動向、為替や先物などの値動き、チャートやテクニカルチャート、財務データ、四季報データなど株式投資には情報が必要です。
最近ではインターネットのニュースサイトや金融情報サイトなどで手に入りますが、こうしたネットで無料で手に入る情報の多くはリアルタイムでなかったり、有料情報であったりします。

ネット証券では、こうした情報を無料で提供していることが多いので、最新の情報は証券会社の管理ツールなどから得ることになります。ただ、ネット証券の中でも手に入る情報やツールに違いがあります。
すべての情報に万能であるという証券会社はないので、現実的にすべての情報を手に入れるためには複数の証券会社に口座を持つ必要もあります。

ただ、株式投資は情報戦です。できるだけ有利な情報をつかめるように、情報収集用の証券会社も確保して正しく、詳しい、そして素早い情報収集ができる体制を作りましょう。

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現物株取引をサポートするサービスで比較

株式投資をサポートする様々なサービスも重要です。中には株取引にかなり多きな影響を与えるサービスもあるためです。
こうしたサービスは投資をよりやりやすくするというだけでなく、新たな収益機会をもたらしてくれる可能性もあります。

・貸株サービス
投資家が保有している現物株式を証券会社に「レンタル」することで、証券会社からレンタル料(貸株料)を受け取れるというサービス。現在のところ、SBI証券、カブドットコム証券、マネックス証券が提供しています。
配当金や株主優待に加え「貸株料」という新たな収益機会(インカムゲイン)を得ることができます。
>>貸株サービスで証券会社比較

・るいとう
株式累積投資。資産形成におすすめのサービス。毎月一定額を株式の購入にあてるという積立投資サービスです。
少額からの株式投資も可能になる上、ドルコスト平均法による取得価格の低減にも役立つという長期投資にお勧めのサービスです。

・PTS取引(夜間取引)
通常の取引時間(9時~15時)以外の時間にも株式投資が可能というもの。PTSとは「私設取引システム」の略称。ザラ場時間以外にも株取引ができるので投資の幅が広がります。

 

いかがでしょうか?株取引といっても実に様々な比較のポイントがあることが分かっていただけたかと思います。詳しくはそれぞれの解説ページで詳細に解説していきたいと思います。

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