信用取引で証券会社を選ぶポイント

信用取引をこれから始めたいという方のための証券会社を比較するポイントをまとめていきます。信用取引の場合、取引時にかかる手数料以外に「金利・貸株料」といった他の費用が発生することになります。そのため、これらを含めた総合的なコストで証券会社を比較してやる必要があるわけです。

金利・貸株料について

信用取引にかかる金利や貸株料というのは、信用取引で売買する建て玉に対してかかります。
たとえば、500万円分の投資を信用取引で行った場合、この500万円に対して毎日金利(または貸株料)が発生することになります。

信用取引はどうしても金額が大きくなるので、その分かかってくる費用も大きくなるので注意が必要です。なお、信用買いの場合は「信用金利」がかかり、信用売り(空売り)の場合には「貸株料」がかかります。名前は違いますが性質的には同じです。

参考
金利・貸株料と証券会社比較
 信用取引で気をつけたい「金利」と「貸株料」

たとえば、金利が1%違うだけで、500万円の建て玉だと1日あたり140円近くもコストが違ってくることになるわけです。仮に半年建て玉を維持したとしたら約2.5万円ものコストが違ってくるわけです。証券会社を比較する場合は金利もしっかりと比較する必要があります。

信用取引金利ランキング

  1. ライブスター証券:2.3%
  2. GMOクリック証券:2.3%
  3. 岡三オンライン証券:2.8%
  4. SBI証券:2.8%
  5. マネックス証券:2.8%
  6. 楽天証券:2.85%
  7. カブドットコム証券:2.98%
  8. 松井証券:3.10%

上記金利は、一般投資家向けに提示されている金利です。一部証券会社では特定の条件を満たすことで金利優遇サービスなどが受けられる場合もあるようですが、考慮しておりません。
2012年12月現在の水準です。このように、各社によって金利水準は随分とことなるのでしっかりと比較してあげる必要があります。

 

取引手数料について

信用取引の取引手数料については各社とも現物株取引と比較して「かなり安い」水準で提供しています。

参考
現物株手数料比較
信用取引手数料比較

その理由は前述のとおりの金利・貸株料の存在です。取引都度の手数料よりも多くの収入が見込める金利・貸株料があるため証券各社は取引手数料を格安にしてその分、投資家の多くを取り込もうとしているわけですね。

 

信用取引手数料ランキング

  1. ライブスター証券:84円
  2. GMOクリック証券:100円
  3. 岡三オンライン証券:300円
  4. SBI証券:400円
  5. 楽天証券:472円
  6. カブドットコム証券:798円
  7. マネックス証券:1050円
  8. 松井証券:2100円

上記手数料は信用取引で100万円の買い注文を出した場合の手数料を一覧としたものです。金額はその際の手数料。こうして並べてみると、金利の安さと取引手数料の安さについてはほとんど差がないようですね。

 

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