売買高が増加しているPTS市場とその魅力

PTSは「私設取引システム」というもので、証券取引所を介さずに株を売買する仕組みです。夜間取引などとも呼ばれていたことがあります。直近までは売買高が小さくて、サービス終了なども相次ぎましたが、2012年の規制緩和や利便性などから売買高が急増。現在では東証1部の6%に占めるほどの売買高をとなっています。

PTSってなに?

PTS(proprietary trading system)とは、私設取引システムとも呼ばれる取引方法で、証券取引所ではなく、証券会社が開設しているネットワーク上での取引のことをさす。日本では従来、取引所集中義務があったため、PTS取引はできなかったが、1998年12月に規制が撤廃され解禁された。
参考元:PTSとは(金融経済用語集)

一般的には「夜間取引」として当初はスタートしており、マネックスナイター、カブドットコムPTSなどが登場しましたが、いずれも出来高不足によってサービス終了となりました。

しかしながら、2012年10月には期間投資家へのPTSでの売買の事実上の解禁などにより出来高が増加しており、2013年1月~3月期には過去最高となる7兆円の出来高となった模様です。

 

個人投資家が売買できるPTS市場は?

個人投資家が売買できるPTS市場としてはSBI証券で売買できる「SBIジャパンネクストPTS」があります。別に野村証券系のPTSもありますが、個人投資家向けではないですね。

 

PTSで売買するメリットはあるの?

PTSで株を売買するメリットとしては「手数料の安さ」「東証等の取引時間外での売買」が挙げられます。
たとえば、SBIジャパンネクストPTSの場合、取引手数料はSBI証券で通常売買する手数料よりも約5%ディスカウントされた手数料で売買をすることができます。

あとは時間外での取引も挙げられます。SBIのPTS市場の場合、ナイトタイムセッションとして午後7時00分から午後11時59分までの夜間の時間帯も株を売買することができます。出来高などに注意する必要はありますが昼間忙しくて売買できないという方も株取引ができます。

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