株価の呼び値が10銭刻みに?

東京証券取引所・大阪証券取引所の親会社である日本取引所グループが株価の呼び値(売買単位)を縮小する検討に入ったそうです。現在のところ、最小単位は株価によって異なりますが、1円単位。これが10銭になる計算です。10銭単位というとちょっと計算が面倒かもしれませんが、100円台の株価の企業の株価は1円単位の呼び値だと板の上下で1%近い差が生じるわけですから、呼び値を小さくすることは賛成です。

一方でこのように細かい値段になると板を見て売買注文を出すのが困難となりヘッジファンドなどの高速売買を喜ばせるだけではないか?という指摘もあります。

しかしながら、呼び値が細かくなることは個人投資家にとってもメリットがあることのようです。SBI証券では、PTS市場(ジャパンネクストPTS)で10銭刻みの売買ができるようになているわけですが、実際の取引参加者は同社のSOR注文によって0.08%強の得をしていると発表しています。

基本的には歓迎すべき内容といえそうです。

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