日本版ISA、2016年からは公社債も非課税対象に

日本版ISA(NISA)は2014年1月よりスタートしますがその2年後の2016年以降は非課税対象商品に公社債や公社債投資信託を含める方針だということです。つまり、国債や地方債、事業会社が発行する社債のほか、MRFやMMFといった公社債投資信託も含まれる見込みです。この流れだと外貨建てMMF(外貨MMF)もおそらく含まれるものかと思います。
ちなみにこの措置は「2016年から株と債券の損益通算が可能になる?」で説明したとおり、株と損益の損益通算が可能になることに起因しているものです。

ISA口座で公社債に投資をするのは意味があるか?

ISA口座って何?という方は「日本版ISA(NISA)のまとめ記事」をご覧ください。

公社債や公社債投資信託は元本保証ではないものの、元本の安全性が株式等と比較すると高い商品です。ISA口座でこれらに投資をすれば売却益などは得られる可能性は低いですが、利息(クーポン)や分配金などが非課税となります。

ISA口座においては損失が発生した場合、他の所得や特定口座内の投資とは合算できないので損失が発生した場合、その損失はそのままロスとなります。ISA口座で株式に投資をした場合、儲ければ非課税ですが、損をした場合、普通の特定口座で売買していれば他の儲けと損益通算ができたのに、ISA口座で買っているから損益通算ができないという点がデメリットとなります。
参考:株式投資と税金

元本割れがしにくい公社債への投資ならこのようなリスクなく買えるといのがメリットでしょうか?

その一方で、公社債からは現在のところほとんど利息が望めない状況なので、非課税枠のメリット自体も小さいというがデメリットといえそうです。

 

投資は絶対にしたくないという方には公社債をISA口座で買うというのはおすすめかもしれません

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